温按法 目次
| ◆ ドライヤー・使い捨てカイロ ◆ たばこ灸 |
◆ ショウガ湿布 |
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ショウガ湿布
昔の人が日常生活から見つけ出した知恵を元に、食品から肩こり湿布を作り出していました。
最近では薬局に行けば手軽に湿布薬を購入できますが、薬品が利用されているので中には湿布薬にかぶれてしまう人もいるでしょう。
ショウガやサトイモなどで天然の湿布薬を作れば、かぶれる心配もありません。
ショウガの湿布を作るには、ショウガをおろし金ですりおろしてからガーゼなどの布に包み絞り汁を取り出します。
直接絞り汁を付けると刺激が強いので、8倍程度の水で薄めます。
そして温めたタオルなどにその液をひたし、患部に直接湿布します。
サトイモの場合はすりおろした汁に小麦粉を入れて練り状にします。
それを温めたタオルや布などに塗って患部を湿布します。
その外には、みかんの皮を利用したみかん風呂、酢と塩を混ぜたもの、だいこんおろし、梅干しなどもあります。
食品を利用した湿布は刺激が少ないので肌がかぶれる心配がありません。
しかし、アトピー皮膚炎や敏感肌の人ではクリームなどで皮膚を保護してから行なう方が良いと思います。
また、食品とは言え傷がある部分には刺激が強すぎますので、傷を治す方が先になります。
市販の湿布薬を使うときには、慢性的な肩こりの場合には血行を良くして老廃物を排出しなければならないので温湿布を利用し、肩の筋肉に炎症を起こして痛みがある時や熱を持っている場合では冷湿布を利用してください。
家庭に既に冷湿布がある時には、特に使い分けをしなくても冷湿布を張っても効果がありますので、新たに購入する必要はありません。
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